フランス共和国 【言語】フランス語
【首都】パリ
【面積】547000ku(日本の約1.5倍)
【人口】6168万人
French Republic
パリ‐凱旋門 パリ‐ノートルダム寺院
通貨

 通貨制度
【通貨単位】ユーロ
【補助通貨単位】セント
【貨幣制度】1ユーロ=100セント
【円換算】1ユーロ= 138.63円(2006年1月16日現在)


 紙幣
500ユーロ紙幣(フランス) 200ユーロ紙幣(フランス) 100ユーロ紙幣(フランス) 50ユーロ紙幣(フランス) 20ユーロ紙幣(フランス) 10ユーロ紙幣(フランス) 5ユーロ紙幣(フランス)


 硬貨
2ユーロ硬貨(フランス) 1ユーロ硬貨(フランス) 50セント硬貨(フランス) 20セント硬貨(フランス) 10セント硬貨(フランス) 5セント硬貨(フランス) 2セント硬貨(フランス) 1セント硬貨(フランス)


 旧通貨
500フラン紙幣(フランス) 200フラン紙幣(フランス) 100フラン紙幣(フランス) 50フラン紙幣(フランス)

20フラン硬貨(フランス) 10フラン硬貨(フランス) 5フラン硬貨(フランス) 2フラン硬貨(フランス) 1フラン硬貨(フランス) 50サンチーム硬貨(フランス) 20サンチーム硬貨(フランス) 10サンチーム硬貨(フランス) 5サンチーム硬貨(フランス) 1サンチーム硬貨(フランス)

渡航手続き

 渡航情報
ビザ 不要
ビザについて 3ヶ月以内の滞在はビザ(査証)不要。
パスポート残存有効期間 滞在中有効なもの。

※渡航を検討する際は、外務省ホームページ海外安全情報 http://www.pubanzen.mofa.go.jp/ のチェックをお勧めします。



 入国カードの書き方

英語での職業記入例


[入国カード]:

フランスの入国カード





 国内渡航準備
パスポートの取得方法

旅のひとくちメモ


日本からのアクセス

日本から直行便で約13時間です。


時差

日本マイナス8時間。サマータイム:3月の最終日曜の午前1時から、10月の最終日曜の午前2時まで。この間は時差が7時間になります。


気候

4月の復活祭には暖かくなってきます。梅雨はなく比較的乾燥しています。6月でも雲に覆われた日は肌寒く感じます。7月、8月の日中は30度前後になり、9月にはすぐ秋が訪れ雨天が多くなり夜は冷え込みます。冬の11月には雲りの日が多くなります。


祝祭日

1月1日元旦
3月下旬または4月中旬*聖週間(復活祭)
5月1日メーデー
5月8日第2次大戦終戦記念日
5月上旬*キリスト昇天祭
5月中旬*聖霊降臨の祝日
7月14日革命記念日
8月15日聖母被昇天祭
11月1日諸聖人の祝日
11月11日第1次大戦休戦記念日
12月25日クリスマス
*は移動祝祭日のため年ごとに変わります


クレジットカード

国際的に主要なクレジットカードは基本的に使用できます。


チップ

カフェやレストランでは、ほとんどサービス料込みの料金ですが、サービス料が含まれていないときには15〜18%をチップとして渡します。超デラックスホテルや四つ星クラスのホテルを除いては、サービス料も含まれています。映画館と劇場の案内係には、座席案内のお礼として50セントぐらいのチップを渡すのがならわしです。駅や空港の赤帽には荷物1個につき50セント(これは荷物料とは別)、タクシーの運転手には料金の10〜15%、公共記念物の案内をしてくれるガイドには1〜2ユーロ、それぞれチップとして渡してください。


飲料水

水道水は衛生的には飲むことができます。味の気になる方や胃腸の弱い方は各種ミネラルウォーター(レストランでは有料)を。


電話

市内の公衆電話から直通で国際電話がかけられます。
[フランスから日本へ電話をする場合]
00(国際電話接続番号)+ 81(日本の国番号)+ 電話番号(市外局番の最初の「0」をとる)
[日本からフランスへ電話をする場合]
001、0033、0041、0061など(いずれかを選択します。マイライン登録者は不要) + 010(国際電話接続番号) + 33(フランスの国番号) + 電話番号(市外局番の最初の「0」をとる)
※国際電話接続番号…011(KDDI)、0033(NTTコミュニケーションズ)、0041・0061(日本テレコム)


郵便

日本への郵便はハガキと20グラムまでの封書が0.90ユーロ、20グラム〜40グラムのものが1.80ユーロです。


電圧

電圧は220ボルト、50ヘルツ。コンセントプラグの形はCかSEタイプです。ドライヤーなどの電気製品を持っていく人は、 アダプターと変圧機内蔵の海外両用のものが必要です。
コンセントプラグの種類



タバコ

禁煙の公共の場が多いです。マナーに注意しましょう。


消費税の払い戻し

一軒の店での買い物の総計が175ユーロ以上(店により305ユーロ以上)になる場合、手続きをすることで、通常13〜18.6%の付加価値税の払い戻しが受けらます。


ビジネスアワー

銀行…月〜金9:00〜16:30
郵便局…月〜金8:00〜19:00、土 8:00〜12:00
デパート…9:30〜19:00ごろ(店によって違いがある)


服装

日本と同じく四季があり、湿度が低くすがすがしい夏は半袖で大丈夫です。ただ天気の悪い日や夜は地域によって急に冷え込むことがありますので、上着も用意しておくと便利です。冬場の寒さも地域によりますが、パリなどの北部ではかなり寒くなります。しっかりとした防寒対策心がけましょう。