オーストリア共和国 【言語】ドイツ語
【首都】ウィーン
【面積】84000ku(日本の約4分の1)
【人口】約810万人
Republic of Austria
10グロッシェン記念貨 50シリング記念貨
通貨

 通貨制度
【通貨単位】ユーロ
【補助通貨単位】セント
【貨幣制度】1ユーロ=100セント
【円換算】1ユーロ= 138.63円(2006年1月16日現在)


 紙幣
500ユーロ紙幣(オーストリア) 200ユーロ紙幣(オーストリア) 100ユーロ紙幣(オーストリア) 50ユーロ紙幣(オーストリア) 20ユーロ紙幣(オーストリア) 10ユーロ紙幣(オーストリア) 5ユーロ紙幣(オーストリア)


 硬貨
2ユーロ硬貨(オーストリア) 1ユーロ硬貨(オーストリア) 50セント硬貨(オーストリア) 20セント硬貨(オーストリア) 10セント硬貨(オーストリア) 5セント硬貨(オーストリア) 2セント硬貨(オーストリア) 1セント硬貨(オーストリア)


 旧通貨
5000シリング紙幣(オーストリア) 1000シリング紙幣(オーストリア) 500シリング紙幣(オーストリア) 100シリング紙幣(オーストリア) 50シリング紙幣(オーストリア) 20シリング紙幣(オーストリア)

50シリング硬貨(オーストリア) 20シリング硬貨(オーストリア) 10シリング硬貨(オーストリア) 5シリング硬貨(オーストリア) 1シリング硬貨(オーストリア) 50グロッシェン硬貨(オーストリア) 10グロッシェン硬貨(オーストリア)

渡航手続き

 渡航情報
ビザ 不要
ビザについて 観光目的に限り6ヶ月以内の滞在はビザ(査証)不要。
パスポート残存有効期間 滞在中有効なもの。

※渡航を検討する際は、外務省ホームページ海外安全情報 http://www.pubanzen.mofa.go.jp/ のチェックをお勧めします。



 国内渡航準備
パスポートの取得方法

旅のひとくちメモ


日本からのアクセス

日本から直行便で約12時間です。


時差

日本マイナス8時間。サマータイム:3月の最終日曜の午前2時から、10月の最終日曜の午前2時まで。この間は時差が7時間になります。


気候

地中海の影響で比較的気候は温暖。夏季7月から8月には最高気温が35度を超えることもしばしばあります。湿度は低く、朝晩は涼しく過ごせます。


祝祭日

1月1日元旦
1月6日三聖王祭
3月下旬または4月中旬*聖週間(復活祭)
5月1日メーデー
5月*キリスト昇天祭
5月中旬*聖霊降臨祭
5月下旬または6月上旬*聖体節
8月15日聖母被昇天祭
10月26日ナショナルデー
11月1日万聖節
12月8日聖母受胎日
12月25日クリスマス
12月26日聖シュテファン
*は移動祝祭日のため年ごとに変わります


クレジットカード

国際的に主要なクレジットカードは基本的に使用できます。


チップ

チップの習慣があります。タクシーの運転手、レストランやカフェなどで、料金の約10パーセントを渡しましょう。ホテルのコンシェルジュやボーイなどに何か用事を頼んだ時などにも渡します。


飲料水

アルプスの水を利用しているため、基本的に水道水が飲めます。


電話

[オーストリアから日本へ電話をする場合]
00(国際電話接続番号)+ 81(日本の国番号)+ 電話番号(市外局番の最初の「0」をとる)
[日本からオーストリアへ電話をする場合]
001、0033、0041、0061など(いずれかを選択します。マイライン登録者は不要) + 010(国際電話接続番号) + 43(オーストリアの国番号) + 電話番号(市外局番の最初の「0」をとる)
※国際電話接続番号…011(KDDI)、0033(NTTコミュニケーションズ)、0041・0061(日本テレコム)


郵便

日本への郵便は、ハガキが1.25ユーロ、50グラムまでの封書が1.25ユーロもしくは1.75ユーロです。


電圧

電圧は220ボルト、50ヘルツです。コンセントプラグの形は二又のCタイプです。現地で日本製品を製品を利用する場合は変圧器とアダプターが必要です。
コンセントプラグの種類



タバコ

禁煙の公共の場が多いです。マナーに注意しましょう。


消費税の払い戻し

オーストリアで買う商品には付加価値税(MWSt.)が含まれていて、外国からの旅行者は一定の条件を満たしている場合に限り、その税金が免除されます。通常、商品価格の約13%が払い戻されます。


ビジネスアワー

銀行…月〜金8:00〜12:30、13:30〜15:00(地方で異なる)、木は17:30まで
郵便局…月〜金8:00〜12:00、14:00〜18:00


服装

冬は厚手のコートに滑り止めのついた靴が必須です。春と秋には合い服の他セーターなど暖かいものを2、3枚とハーフコートやレインコートなどがよいでしょう。夏でも朝晩は冷えるのでセーターやカーディガンが必要です。訪問する地域、目的に合わせて洋服を揃えることが大切です。