日本からの直行便はありません｡

日本マイナス9時間｡サマータイム:3月最終日曜日から､10月最終日曜日まで｡この間は時差が8時間になります｡

暖流により年間を通じて寒暖の差が少なく､穏やかな気候といえます｡冬季でも氷点下になることはあまりなく､都市部ではほとんど積雪を見ることはありません｡しかし､一日の天候の変化は激しく､シャワーと呼ばれる細かい霧状の雨がしばしば降り､いたるところで虹が弧を描くのを見ることができます｡

1月1日 新年 3月17日 聖パトリックデー 3月下旬または4月中旬＊ 聖週間(復活祭) 5月2日 メイ・バンク・ホリデー 6月6日 ジューン・バンク・ホリデー 8月1日 オーガスト・バンク・ホリデー 10月31日 オクトーバー・バンク・ホリデー

12月25日 クリスマス 12月26日 セント・スティーブンデー ＊は移動祝祭日のため年ごとに変わります

国際的に主要なクレジットカードは基本的に使用できます｡

チップの習慣がありますが､通常､ホテルの料金には約15%のサービス料が含まれています｡サービス料が含まれている場合のチップは必要ありません｡サービス料が含まれていないホテルのレストランで食事をした場合には､食事代金の10〜15%のチップが一般的です｡ ホテルのポーターへはアイルランドの場合､スーツケース1つにつき75セント､北アイルランドでは50ペンス程度です｡タクシーは料金の10%程度が適当です｡

基本的に水道水が飲めます｡ただし､お腹の弱い人はミネラルウォーターがお勧め｡

[アイルランドから日本へ電話をする場合]
00(国際電話接続番号)+ 81(日本の国番号)+ 電話番号(市外局番の最初の｢0｣をとる)
[日本からアイルランドへ電話をする場合]
001､0033､0041､0061など(いずれかを選択します。マイライン登録者は不要) + 010(国際電話接続番号) + 353(アイルランドの国番号) + 電話番号(市外局番の最初の｢0｣をとる)
※国際電話接続番号…011(KDDI)、0033(NTTコミュニケーションズ)、0041・0061(日本テレコム)

日本への郵便料金は､ハガキが57セント､封書は25グラムまでは57セント､50グラムまでは95セントです｡

アイルランドの電圧は220ボルト､50ヘルツ｡北アイルランドでは240ボルトです｡コンセントプラグの形は三本足のBFタイプです｡また一部2本足のCタイプのところもあります｡日本製品にはプラグ用のアダプターと変圧器が必要です｡

屋内の公共の場所ではタバコを吸うことができません。屋外の決められた場所で吸いましょう。

EU圏外からの旅行者は免税指定のマーク「Tax-Free Shopping」の表示がある店で買い物をした場合､商品の購入後90日以内にEU圏外へ出国することを条件にVAT(付加価値税)の払い戻しができます｡

アイルランドでは通常、月〜金の9:00〜17:00がビジネスアワーで南欧のように長い昼休みをとることはありません。
郵便局…月〜土9:00〜17:30
銀行…10:00〜15:00(16:00)

一日のうちでも変わりやすい天気に対応できるよう､少しの雨であればしのげるような防水ジャケット､折りたたみ傘を用意しておくと便利です｡また大西洋からの風により､体感温度が下がるためウィンド・ブレーカー､夏場であっても朝夕に冷え込むことがあるため､薄手のセーターや上着なども準備しましょう｡