フィンランド共和国 【言語】フィンランド語、スウェーデン語
【首都】ヘルシンキ
【面積】338000ku(日本よりやや小さい)
【人口】524万人
Republic of Finland
10ペンニ 1マルッカ
通貨

 通貨制度
【通貨単位】ユーロ
【補助通貨単位】セント
【貨幣制度】1ユーロ=100セント
【円換算】1ユーロ= 138.63円(2006年1月16日現在)


 紙幣
500ユーロ紙幣(フィンランド) 200ユーロ紙幣(フィンランド) 100ユーロ紙幣(フィンランド) 50ユーロ紙幣(フィンランド) 20ユーロ紙幣(フィンランド) 10ユーロ紙幣(フィンランド) 5ユーロ紙幣(フィンランド)

 硬貨
2ユーロ硬貨(フィンランド) 1ユーロ硬貨(フィンランド) 50セント硬貨(フィンランド) 20セント硬貨(フィンランド) 10セント硬貨(フィンランド) 5セント硬貨(フィンランド) 2セント硬貨(フィンランド) 1セント硬貨(フィンランド)

 旧通貨
1000マルカ紙幣(フィンランド) 500マルカ紙幣(フィンランド) 100マルカ紙幣(フィンランド) 50マルカ紙幣(フィンランド) 20マルカ紙幣(フィンランド) 10マルカ紙幣(フィンランド)
10マルカ硬貨(フィンランド) 5マルカ硬貨(フィンランド) 1マルカ硬貨(フィンランド) 50ペニー硬貨(フィンランド) 10ペニー硬貨(フィンランド)
渡航手続き

 渡航情報
ビザ 不要
ビザについて 観光目的に限り3ヶ月以内の滞在はビザ(査証)不要。
パスポート残存有効期間 滞在日数プラス3ヶ月以上有効なもの。

※渡航を検討する際は、外務省ホームページ海外安全情報 http://www.pubanzen.mofa.go.jp/ のチェックをお勧めします。



 国内渡航準備
パスポートの取得方法

旅のひとくちメモ


日本からのアクセス

日本から直行便で約10時間半です。


時差

日本マイナス7時間。サマータイム:3月の最終日曜から、10月の最終日曜まで。この間は時差が6時間となります。


気候

メキシコ湾流の影響で比較的温暖です。春は3月頃から訪れ、日中の気温は0度前後、夏に向って10度以上まで上昇します。暑い時期は7月下旬で30度を越えることもあります。北極圏以北の地域では、夏季には南部でも日照時間が19時間を越える白夜と呼ばれる時期があります。一年のうちで1月は気温が一番低く、マイナス30度以下になることもあります。


祝祭日

1月1日元旦
1月6日公現祭
3月下旬または4月中旬*聖週間(復活祭)
5月1日メーデー
5月*昇天祭
5月中旬*聖霊降臨祭
6月下旬*夏至祭、イブ
11月*諸聖人の日
12月6日独立記念日
12月24日、25日クリスマス/イブ
12月26日ボクシングデー
*は移動祝祭日のため年ごとに変わります


クレジットカード

VISA、MASTERなどの主要なカードはデパート、カフェ、レストラン、タクシー、ショップとほとんどの場所で小額でも使用できます。


チップ

サービス料が料金に含まれていることがほとんどなので、チップの習慣はありません。


飲料水

基本的に水道水が飲めます。ただし、お腹の弱い人はミネラルウォーターがお勧め。


電話

国際電話、国内電話とも、公衆電話やホテルからかけられます。国際電話はクレジットカードや現地のテレホンカードを利用すると便利でしょう。テレホンカードは、キヨスク、ホテルのレセプションなどで購入可能です。
[フィンランドから日本へ電話をする場合]
00、990、994、999(いずれかひとつを選択します、国際電話接続番号)+ 81(日本の国番号)+ 電話番号(市外局番の最初の「0」をとる)


郵便

日本への郵便は、ハガキと50グラム以下の封書が0.65ユーロ、100g以下の封書が0.90ユーロです。切手は郵便局の他、キオスクやホテルのレセプションで購入できます。


電圧

電圧は220ボルト(一部230ボルト)、50ヘルツです。コンセントプラグの形はC型です。
コンセントプラグの種類



タバコ

レストランやバーを除いた公共の建物、交通機関、オフィス、子供が利用する施設などは禁煙です。また、ホテル、バーでは、禁煙席(室)があらかじめ用意されています。


消費税の払い戻し

EU及びノルウェーの居住者以外は40ユーロ以上の買物をすると約12%、最大16%まで免税が受けられます。免税を取り扱っている店舗で免税分の小切手を発行してもらい、最後に出国するEU国で現金化できます。


ビジネスアワー

商店…月〜金9:00〜18:00、土9:00〜14:00
デパート…月〜金9:00〜21:00、土9:00〜15:00(日曜は休みですが、6〜8月、12月の日曜は店によっては営業しています。)


服装

4〜5月にかけてはまだ肌寒く、セーター、コートやジャケットといった冬の服装が必要です。6月下旬〜8月は、日中は半袖でも過ごせますが、朝晩は涼しくなるので綿のセーターやジャケットがあるとよいでしょう。また、北欧の日差しは長く強いので、サングラスを用意しておくとよいでしょう。 9月から10月にかけては、気温が急激に下がり、風も冷たくなるのでセーターやコートは欠かせません。特に朝晩は冷えるので注意です。12月から3月までは気温が氷点下になるので、防寒具は必需品です。とくに、耳の隠れる帽子と手袋は忘れないようにしましょう。